コロナ陽性だったので、経過を簡単にメモ

最初に

1~2ヶ月前ぐらいにクラスメイト19人のうち、2,3人がコロナにかかったりしてた。
自分もいつか感染すると思ったがついにコロナにかかった。

ただ、自分は体温が高かった頃でも37.3℃で
今の症状も痰が詰まるぐらい。
薬を飲むとすぐ快適になるので、かなり軽症。

時を同じくして、周りでコロナにかかった友達は39℃近くになったり、まだ喉が痛いらしい。

幸い自分の症状はこれ以上悪化しそうにないし、
思い出しながら簡単に途中経過をまとめるみる。

半年以上前ぐらい

半年前ぐらいに、モデルナを2回打った。
このときの2回目の副反応は、39℃近くて高熱で1日辛かった記憶。

3/20(日)

のどに不調がある。
痰が詰まるというほどじゃないけど、どこかスッキリしない。
龍角散のど飴を買って、舐めたりしていた。

相方の1人も、のどの調子が悪そう。

3/22(火)

朝9:47、一昨日喉が痛かった相方の方から「熱がでた」とLINEでメッセージ。

自分の体調も少しずつ悪くなってる気がしたが、熱等はない。 痰が絡むような咳がでるぐらいで、そこまで怠くなかったと思う。

相方がコロナになったので、自分も授業に行けなくなった。
PM 2:19、別の相方から「リモートで授業を受けれるか連絡して、あとでURLくるかも」とのことだった。
どうもクラスで、発熱して体調が悪い人が複数いるらしい。
教務から全体への連絡メールが来て確かめたんだけど、関係なさそうなことだったのでスルーした。
リモート授業はやらないんだと思って、家でグダグダしてた。
これは勘違いで、メールの後半は「登校できない人のためにリモート授業するよ」って内容だった。
完全に授業をサボってしまった。
う~ん、体調の良い方の相方は、自分がzoomにいるか確かめて自分にLINEで連絡してくれても良かったのにと思う……。
自分のことは自分でやらなければならないらしい。

3/23(水)

朝5:21、体調の良かった方の相方からも「発熱した」との連絡がLINEできた。38.4℃とのこと。

昼過ぎ14:37、先に熱がでた相方から「PCRの結果陽性だった」とLINEで連絡がきた。

自分は体温を測っても、36.6℃だった。 少し怠い。少し頭痛がある。 外に行くと、呼吸ができるせいか、楽。
最寄りの駅近くに行くと、無料のPCR検査をやっていたので、受けてみた。
受付のアルバイトっぽい大学生の説明が本当に最低限で雑な感じがした。 車の中に入って、なんか登録したりして、唾液を5ml入れて終わり。

ブレインクリニックPCR検査センター。 調べてみると、東京都の主催ではないが、東京都から補助金をもらっている団体ではないかとのこと。

3/24(木)

自分は、少し怠くて、少し頭痛がする。
朝、熱があるような気がしたが、計測すると36.6℃だった。 痰がつまる。外に行くと、呼吸ができるせいか、楽。

その日は、授業があった。
2人しかいない教務2名も校舎におらず、どうも感染してるとかしてないとか。
リモート授業をしてくれるか不安だったが、登校組がクラスLINEでzoomのURL等を教えてくれた。
自分はリモートで授業を受けた。
クラスメイトは18人だったが、相方2名を含めて、5人が感染してることがわかった。

3/25(金)

自分は朝起きると、少し怠かった。朝、熱を計測すると、37.3℃だった。
熱があるなと思っていたが、ちゃんと熱があってくれて良かった。
熱があると、病院に行こうって思える。
それまでは少し怠いぐらいで寝たりすれば、そのうち治るかなって気持ちだった気がする。

朝の7時ぐらいに24時間やってる東京都の発熱相談に電話をかけると、
コロナ対応してる近くの病院を3件教えてくれた。
9時頃になったら開院するから、勝手に行かずに電話をかけて予約してから病院に行けとのことだった。
9時頃まで起きてたが、そこから眠くなって面倒くさくなって寝る。

朝10時、あとから熱がでた方の相方は38.0℃とLINEで連絡がきてた。相変わらず高熱だね。

午後1時、起きる。喉は痛いってほどじゃないけど、相変わらずの不調で不快感。

近くのコロナ対応の病院の午後受付が15時からなので、15時過ぎに病院に電話。
外のインターホンを押して中に入らずに、PCR検査するとのことだった。
電話で女性から男のお医者さんに代わると「咳をしてみて」と言われ、「ゴホッゴホッ」ってやってみると、「のどが詰まってるね」みたいなことを言われた。
他にも2,3質問があったと思うが、問診ぽいのはそれぐらいだった。

病院に行かずにぐだぐだしてると、 午後16:47に水曜日の無料のPCR検査のメールが来た。 陰性だった。 無料のPCR検査は質が悪いみたいな話も聞くけど、 自分は症状が軽かったので「コロナでない風邪」に過ぎないのかもと思った。
風邪にしては、長めの風邪。

それから17時頃、電話した病院に行った。
病院の外に患者が1名いて、自分のあとに親子が2組来た。
さきに外でお金を払ったりした。
病院に払ったお金は、確か1,990円。
やっぱり5mlの唾液を入れた。
歩道の上で唾液を入れるので、何もわからない人が見たら何か不審なことをしてるように思われそうだ。
唾液を頑張って出したのに、なかなか自分の名前は呼ばれず、
なぜか後から来た親子2組が先に呼ばれた。
「鈴木さんですか」「いいえ、佐藤です」
「田中さんですか」「いいえ、佐藤です」「インターホン押しましたか?」「……最初にインターホンは押しました(ここで待ってるように言われたんですけど)」 なんか事務的な仕事が上手くいってなさそうだった……。

そのあと、薬局で薬を7種類ぐらいもらった。大量だ。
1,300円とかだった気がする。2,300円だったかな?

薬を飲んで30分もすれば、怠さや痰がおさまって快適だった。

3/26(土)

朝、薬を飲んだりして、熱はなかった。36.6℃。

朝食後ぐらいに、昨日の夕方に病院でPCR検査をした結果の電話がかかってきた。
陽性だった。
検査をしてから、結果がでるまではやい!!
お医者さんから熱はあるが聞かれたが「ない」と答えると、驚いていた。
相方らは38℃後半にいってそうな感じだったし、
自分は高くても昨日37.3℃だったので軽症の中でも軽症みたいだ。

病院の先生曰く、保健所から連絡くるから待っててねってことだった。

自分はコロナの保険に入ってて、保険金10万円がちゃんと貰えるのかだけ心配だった。
保健所から就業制限通知書とかそういうのが貰えればいいらしいので、それの確認をとにかくしたかった。
月曜日になっても電話がなかったら、保健所に自分から電話しようと思った。

この日、保健所からの電話はなかった。
厚生労働省からのSMSメッセージだけ来た。COCOAに登録してね、みたいな。

COCOAにコロナ登録しようとしたけど、誰とも接触してないよみたいなメッセージがでた。 アプリをちゃんと使えてる自信がなくなった。

3/27(日)

保健所から電話がきた。
土日は電話ないかと思ってたので、日曜も稼働してくれててありがたい。

自宅療養するのかどうか等を聞かれた。
ホテル療養も楽しそうだけど、面倒なので家にいる。

他に、My HER-SYSというアプリ・サイトで、体温等の健康状態を報告しろとのことだった。

あとコロナになったら10万円をもらえる保険に入っており、
それが貰えるかどうかがとにかく心配だった。
保健所からの証明書があればいいのだが、
その旨について聞くと、熱が発生して10日過ぎたあたりに何か発送してくれるらしい。

最後に

個人的には、コロナ軽症の上、保険で10万円をもらえるので、完全に勝利でラッキーな感じ。
賭けに勝った!

なお、自分が入った保険は、第一生命の保険。
自分が保険に入ったときは1番安い時期で3ヶ月890円だった。
今は8,090円に値上がっている。

2,3週間前に3回目のワクチン案内がきてたけど、面倒くさがって打たずに放置したかいがあったかも。
まぁ、2回目が1日苦しすぎてワクチン摂取に抵抗があったり、忙しくてね……。

自分以外の周りのコロナかかってる人は、みんなかなり辛そうだったので、
保険に入ってコロナにわざとかかろうみたいなのはやめようね……。
どんな後遺症を貰うかわからないし。